親知らずの抜歯(後編)

親知らずを抜歯してもらう歯科医院が移転するということで、前回から1ヵ月ほどあけて、残りの右側の上下の親知らずを抜くことになりました。
こちらは左側よりもまだ傾斜のある埋没親知らずですので、前回に比べて比較的簡単に終わるということなので気楽な気持ちで抜歯手術に臨みました。

前回と同じように麻酔をされ、下側の歯茎を切開され…と、どんどん進んでいきました。
ただ、今回は風邪の引き始めで喉が痛いし咳は出るしで、処置中に咳き込むんじゃないかとハラハラしました。結局、咳き込むことはありませんでしたが、喉の奥の方に溜まった水を、我慢できずに飲み込んでしまい、危ないから我慢するように怒られてしまいました。

だいたい30分くらいで上下の親知らずを抜き終わり、前回の半分くらいの時間で終わりました。
親知らずの生えかたが真っ直ぐに近いほど抜けるのが早いみたいです。
時間が短いほどダメージが少ないそうなので、そんなに腫れもせず、4日後にはほぼ腫れがひいた感じでした。
今回はこの頃くらいから普通の固形物も食べるようになりました。でも、絶対に左側だけで噛めるように、口の中でばらばらになりにくくて、小さくして口の中に入れることができるパンを食べていました。
前回抜歯した部分に食べたものが詰まっている感じがしましたが、いろいろ調べると、1週間を過ぎるまではブクブクうがいをするのはやっぱり良くないみたいなので我慢して歯磨きだけで頑張りました。